2006.11.30
須江で2度目の登場のセンネンダイのお子様です。今回の個は前の子よりやや小振りな可愛い子でした。この日の地蔵は、ものすごく透明度が良く、探すのは大変楽でした。腹這いになって撮るんで、ちょっと近くにいたガンガセさんにどいていただきましたら、突然センネンダイさんが、泳ぎ出しました。「え〜っ!何処いくの・・?」と思ったら、そのどいていただいたガンガセさんについていきました。今までは、ずーっとオキニのガンガセについているんやと思っていましたが。どうやら、餌食べるの都合のいいガンガセ、寝るのにちょうどいいガンガセなどと、そのTPOに合わせて、ガンガセさんを渡り歩いているんですね。この日は、なんだか砂地でずーっと餌をあさっていました。同じガンガセに、ガンガゼカクレエビもいましたが、この大きさちょっとセンネンダイには大きいようでシカトしていましたが、ガンガゼカクレエビさんの方は、気が気でない様子でかなりビビッていました。

90ミリ+1Ds mk2で撮りました。今回、キャノンのUSMレンズではなくタムロンのマクロレンズを使ってみました。ヘリコイドもなかなか軽くて、イノンの磁石リングとの相性もピッタリのようです。被写界深度もそこそこある感じだし、解像度もまぁまぁで、暫くこちらのマクロを使ってみようと思います。