2008.6.18
ミツギ君が見つけた、袋のナキリのボートを止める岸壁の穴に巣を作ったクモハゼです。これは、土曜日の午後の満潮の時の写真です。左右の壁面、そして、穴の下にもタマゴが沢山ついています。でも、この穴、ちょうど潮間帯にあって、大潮の時には水上にでてしまう穴なのです。たまたま、見つけた穴がそんな場所にあっただけなのか・・?それとも、それを承知でそうした場所にある穴や岩場を利用するのかは、定かではありませんが、浅場は、敵の少ないいい場所なのかもしれませんね。
で、これが、日曜のお昼ごろの写真です。明らかに右側の壁のタマゴは少なくなっています。10時頃に確認したときはこの穴は水上にでていて、その中にタマゴは確かにありました。(写真は無理でしたが)この時が、水深約30センチほど、親は、ハッチアウトを促すようにあごでタマゴを刺激していました。月曜にミツギ君が確認したときには、もうタマゴは無かったということなので、大潮で巣が水上に出る頃を見計らって、タマゴを産み、潮の動きが大きな満潮の時にハッチアウトさせているのかもしれませんね。しかし、自然の営みの不思議さにはビックリです。

Nコンタックスゾナー100/2.8EOS改+マーク3で撮りました。こうした場所では、こんな重い大きなカメラはなかなか大変です。もう少し、ちっさなカメラがいいなぁ。