2007.5.24
先週の土曜の3本目のグラスワールドでは、何故か水温が17度を切りそうになるほど水温が下がりました。もう、最後の方はふるえていました。

そんな海でこの日、何故だかどのスリバチカイメンもタカノハダイやカワハギ、ウミスズメなど、多くのサカナでにぎわっていました。一つにはホンソメさんが、クリーニング屋をオープンしていたこともあると思うのですが、普段はサカナなどでにぎわうことはあんまりないような気がします。ひょっとしたら、いきなりの低水温で、外から水を吸って内側に水を吐くスリバチカイメンの中はちょっと暖かいのかも・・?(よくはわかりませんが・・・?)でも、このタカノハダイ、お風呂に入っているように気持ちよさげじゃありませんか?カワハギが「だんな、お背中でも流しやしょうか?」とでも言っているようです。「おお、やっとくれ」とタカノハの親分は答えているんでしょうか・・?なんだか不思議な午後のシーンでした。

100ミリ+1Dsmk2で撮りました。久方ぶりに今回USMのレンズを使ったのですが、当たり前ですが、ピントの合わせやすさは、プラナー100ミリに比べれば1万倍、タムロンの90ミリに比べても100倍は合わせやすいですね・・・。まま、なんにでも一長一短があるんで、ようは、何をどう撮るかですけどね。