2007.2.16
久しぶりにイソコンペートーを見ました。ダイビングも長くつづけていると、だんだん、新鮮な驚きは少なくなり、見たことあるし・・・、てな調子で段々とレアものにはまっていくことになったりします。が、普通種もなかなか侮れません。といういい例がdiary611のベラギンポさんの例でもよくわかります。
このイソコンペートー君。トサカのポリプの付け方がなかなか粋で、ほんまに見事に擬態しています。目が無かったら気が付かないかも・・?こうやって、一番の敵のタコさんやベラ君から身を守っているんですね。
でも、初めてこの子にあったときは、ガイドさんに教えてもらっても何処にいるのかよくわからなかったのが、つい昨日のように感じます。

90ミリ+1Dmk2で撮りました。APS-Hの1Dmk2は、最近マクロで使っていなかったのですが、意外にちょっと狭い画角が新鮮でした。ひょっとしたら、このくらいの大きさの生物を撮るのにちょうどいいのかもしれません。バックもただのブルーは嫌なんで、少し岩を入れて・・・と思いましたが、ちょっと岩入れすぎでした。