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ヤシャ君達が住んでいる、テッポウエビさんの巣穴中はどんなになっているんだろうとミクロマンにでもなって中を覗いてい見たい気もしますが・・・、(多分食べられちゃうやろうね・ん〜ん、ウマソ!なんて)そんな疑問を持つ人は結構いると思うのです。そんなひとりに安良里でバイトしていた、シモちゃんは、卒論のテーマで共生ハゼの巣穴を取り上げたと前に聞きました。その話によると大きいのは直径50センチ以上、ちっさいので15センチほどののサークル状のトンネルで、ところどころに外へ出る穴があるということがわかったということです。その穴のところどころにやや太くなっているところもあったということでした。多分ひとつの穴だけでは、穴の中に水流がおきないので、ハゼさんもエビさんも長くはいることができないのでしょうね、だから水が通るようにエビさんはあんなに一生懸命トンネルを掘っているんですね。たいがい水が流れてくる上手にハゼさん達はいるのではなかろうかと思います。多分そのトンネルの中は外より最低でも3〜4度ほどは水温が高いと思うので、ヤシャ君の用に南のハゼさん達はこれからくる低水温を穴の中でやり過ごすのでしょうね。
180ミリ+1Dmk2で撮りました。
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