2006.9.13
先週末は、ダイビングはお休み、家の庭の草刈りをしていました。夏の間に伸び放題になった、空き地のような草むらには、バッタや蜘蛛やコオロギなんかがいっぱいいました。

知らない生き物は、いっぱい居ますが、この写真のウサギのような生き物はなんなんでしょうか?diary322で、紹介したニシキウミウシについていたあの生き物です。種別でいったら寄生虫の仲間なんやろとおもいますが、アップでよーく見ると意外に可愛いフォルムをしています。イソギンチャクに着いているということは、アカホシカクレエビさんみたいに、イソギンチャクが反応しない化学物質を分泌してるんやろうね。(昔、オシャレカクレエビが、イソギンチャクにふれた瞬間食べられたことがありました)イソギンチャクの口元にも一匹いるけどだ丈夫そうですもんね。やっぱり、不思議な生物は、いっぱいいるんですね。でも、この生物が、イソギンチャクに着いているのを見たのは初めてですし、聞いたこともありませんでした。でも、誰なんでしょうね。

おとといは、あの9.11でした。21世紀に入り、ある意味、なんの根拠もない希望に胸を膨らませていた人類にごっつい衝撃をあたえた、あの日です。あれから5年、その間に僕たちの世界はどう変わってきたのでしょうか・・・?幾筋にあがる黒煙が消えることはないようです。