2007.10.04
グラスワールドでマーシーが見つけたスミレナガハナダイのお子様です。普通は、キンギョのお子様に混じっていたりするんですが、この子は、単独でひらひらと泳いでいました。この子たちは、やっぱり胸びれが綺麗です。この子はヒレがパープルの正真正銘のスミレナガハナダイですが、この胸びれの白いSPバージョンの子もいます。(前に須江のナギザキで見たことがあります)大人は、串本では、沖衛門ぐらいでしか見たことはありませんが、深い場所なので、ゆっくりと観察する暇がないのが、残念です。が、こうやって浅場で見つかるお子様はゆっくりと観察できるので嬉しいですね。この子は、一度、穴に隠れたのですが、HIDのライトに照らされたプランクトンを食べに穴から出てきました。そんでもって、一心不乱に食べ始め、結構近づくことが出来ました。

マクロアポランター125ミリF2.5+1Dmk3でとりました。このHIDのライトですが、最近の強力なヤツの方が、意外にサカナが逃げないですね。ほんまに暗がりを好むヤツはダメですが、特に、ハゼさんは、ほんまに逃げません。(個体差は結構ありますが・・?)LEDのライトより逃げないような気がします。ただ、ライトが強いので、赤やオレンジは、色飽和をおこしやすいので。ちょっと注意が必要です。